どもども~中井です
更新遅くなってしまって申し訳ないです
…って言っても待ってる人なんていないと思いますが(笑)
もうすぐ桜が咲きますね中井は4月生まれなので桜が好きだったりします
でも桜って悲しい物語が影に潜んでて切ないですよね
昔は死んだ人を桜の下に埋めていたんですよね
昔の人は子供の前では泣くもんじゃないという観念があって(今も? )
自分の最期が近づいているのが分かっていても子供には弱いとこは見せちゃだめ、みたいな。。
泣くのを我慢して、つらくても気丈に振舞うのが親なんだ、と。
それで最期まで涙をながさずに死期を迎える。。
そして桜の木の下に埋められたとき、初めて涙を流してもいい時がくる。
それが散り桜。。
生きている時に流したくても流せなかった涙が花びらとなって降るのです
その人の生きていた証。
と、いうお話があるんです
中井が通っていた高校の前には桜並木道があるんですけど、
桜が散ったあとの花びらのじゅうたん…この話を知ってからは簡単に花びらを踏めなくていつも「ごめんなさい」と思いながらチャリで通ってました(笑)
でも桜って毎年咲くんです死んでからも命が続くんです
すぐに散っちゃう儚い花、日本人ってそういうのが好きなんですよね
アメリカ人は咲いている花しか美しく感じないみたいですね・・・。
ハッピーエンドが好きな国ですから納得ですよねっ。
日本人は散る様子まで美しく感じる感性を持ってます
紅葉なんかもそうですし、死んだ姿を美しく感じれる感性です。
繊細な気持ちをもつ日本、やっぱ好きだわー笑