森北です。三つ子の魂百までという諺をご存知ですか。三歳までに覚えたことは百歳になっても忘れないという意味だったと思います。実際にそれは理にかなっていて英会話やらピアノやらはそれくらいまでに触れさせたほうがすごい勢いで覚えるといいますよね。で、今日は僕の知ってる限りの三歳までにこうすると子供はこうなる率が高いという知識でいきます。まず将来子供の胃腸を強くしたい場合。カギは離乳食の与えるタイミングです。実は離乳食は遅ければ遅いほど将来胃腸の強いコになりやすいそうです。理由は、赤ちゃんの腸内は初めはほぼ無菌ですが、少しずつ口から菌が入り腸に住み着きます。赤ちゃんは母乳しか採らないわけですが、母乳には悪玉菌を増やす要因が殆どなく、善玉菌を増やす栄養が多いらしいです。ので、母乳摂取時期の赤ちゃんの腸内の善玉菌の割合は7,8割らしいです。しかし離乳食を採りだすととたんに悪玉菌の割合が増えだします。そのときにどれだけ腸内に善玉菌が定着しているかで将来の腸内環境が決まるそうです。健康な人の腸は大体４割が善玉菌といわれてます。で、離乳食を与える時期なんですが、5ヶ月前後が理想で長くて６ヶ月らしいです。ただ成長には個人差がありますし母乳のみで育てると栄養失調になるらしいです。また僕自身、離乳食が遅かったらしいのですがものっそ胃腸が弱いのであくまで可能性の話ですので参考程度に聞いて頂ければ。いつもどおりあんまり言いふらさないでください。次回も赤ちゃんシリーズでいきます。