醍醐本店

うろ覚え知識 その7の続き

前回に引き続きまして子供の未来のためのお話を。次は将来子供を虫歯にさせない方法を。ご存知の方も多いかも知れませんが条件は「虫歯菌を子供に伝えないこと」です。生まれたての赤ちゃんには腸と同じく口の中にも細菌がいません。時がたつにつれて菌が住み着くわけですが腸と違うのは住み着く菌の種類です。大腸菌や乳酸菌は自然界にたくさん存在する菌で特に大腸菌は自分の手を舐めただけで体内に入ります。しかし虫歯菌と呼ばれる菌類(ミュータンス菌が有名)は動物の体内、特に口の中にしか存在しません。子供の虫歯菌は十中八九親からうつります。哺乳瓶のミルクの温度を親が飲んで確かめたりだとかキスしたりだとかすると、親の虫歯菌がうつります。他の例では虫歯菌感染済の赤ちゃんがおもちゃを口に含み、そのおもちゃを他の赤ちゃんが口に含んだりしてうつることもあるそうです。口内の菌バランスは菌が定着したあとは一生ほとんど変わらないので、はじめに菌を入れないことが大事なのです。乳歯が生えるくらいまでは頑張ってください。森北でした。

うろ覚え知識 その7の続き」への2件のフィードバック

  1. HARU

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    時既に遅し…(//▽//)
    うちの子、虫歯のお知らせ貰ってきたゎ!
    私も歯悪ぃしなぁ…
    森北クン、その後歯の調子はいかが~??
    リ〇テリン効果の程は?!
    (o*゚∇゚)o …次回は何やろなぁ~♪♪

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  2. ふうたろう

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    あーあ。
    うちの息子の口の中、もう絶対に虫歯菌だらけやわ…。

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