空気清浄機の電光表示が明るすぎて安眠できません。真っ暗じゃないと眠れないです。森北です。 今日はなぜこんなに外来種が日本で大暴れしているのかについて書きます。持ち込まれたからというのは当たり前の話ですが、日本が非常に住みやすい環境にあるということがいえます。水が多く、自然も豊かで餌も多い。それに加えて日本の生物が弱すぎるんです。環境が豊かなのでそれほど強くなくても生存できるため弱いんです。それに比べて特定外来種は原産地が過酷な環境（乾燥地帯や周りに敵が多い、餌が少ない等）の物が多く、生命力が強かったり一度にものすごい量の卵を産んだりして生き残ろうとする種が環境豊かな日本で弱い日本生物をやっつけて繁殖してしまうんです。アメリカザリガニとかがいい例で戦後食糧不足の日本に食料として輸入されたのですが逃げ出して敵もいないので大繁殖し、日本固有種のニホンザリガニを絶滅寸前に追いやってしまいました。僕が保育所通いのころ捕まえたザリガニを缶に入れておいたのですがそのまま忘れて一ヶ月くらい放置してしまい後でえらい事になっていたことがあります。臭いですよね、ザリガニ。死骸とか特に。