秋です☆
読書の季節です。今日は僕の好きな
作家さんを紹介します☆
あまり知られてはいないと思うのですが、
いしいしんじさんって、作家さんが好きです。
特に一番はじめに読んだ
「ぶらんこ乗り」ってのが好きです。
ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが
得意な男の子。声を失い、でも動物
と話ができる、つくり話の天才。もう
いない、わたしの弟。―天使みたい
だった少年が、この世につかまろう
と必死でのばしていた小さな手。残
された古いノートには、痛いほどの
真実が記されていた。ある雪の日、
わたしの耳に、懐かしい音が響いて
…。物語作家いしいしんじの誕生を
告げる奇跡的に愛おしい第一長篇。
新潮文庫より、出ています。
小学生から、大人の方まで、楽しめる
と思います。年代によって、感じ方は
様々かもしてませんが、何かたいせ
つな事に気づかされるようなお話でし
た。
他には「プラネタリウムのふたご」
「ポーの話」
もおすすめです。